天然素材の衣類で冷え予防!?

 

『冷え』対策のために天然素材の衣類を選ぼう!

買い物夏場にナイロンやポリエステルなどの化学繊維でできたお洋服を着て汗をかいた後にその状態でいつづけることによって身体が寒く感じたという経験をしたことはありませんでしょうか?

これは天然素材のものと違って化学繊維については、生地自体の吸水性や放湿性が悪いため、汗をかいた時にべたついてしまったり、汗が引いてきた時に身体を冷やす原因となってしまうからです。

また、シルクやウール、綿、麻などの天然素材のお洋服は、生地自体が呼吸するように汗を調節し、熱をガードしてくれたり、優れた吸湿性・放湿性・保湿性などから衣類からくる身体への負担が減ってくるので、上手に使いわけることで冷え対策にも繋がってきますので、それぞれの特性について理解して季節や用途に応じて使い分けてみて下さい。

 

主な天然素材の特徴

●シルク
シルク(絹)はかいこの繭から作られている動物性の繊維で、独特の光沢があり、さわり心地が滑らかなのが特徴です。
またシルクは人間の皮膚と同じタンパク質でできているため、お肌への刺激が少なく敏感肌の方での安心して使用できます。
他にも同じ天然素材の綿と比べてみても約1.5倍もの優れた吸湿性、放湿性、保温性があるため、汗をかいてもさらりとしていて、お肌環境をいつでも快適状態に保ってくれます。

●ウール
ウールは羊の毛から作られた素材です。
繊維自体が縮れているため、空気を含みやすく保温性が高い素材なので、冬場には欠かせない天然素材のひとつです。
またあまり知られてはいませんが、ウールはシルクと同様、吸湿性が高いうえに放湿性にもとっても優れているので、汗をかいた時でもすぐに乾く素材なので夏場の使用にも実は向いているんです!

●綿
綿(コットン)は吸湿性と保温力は優れているが、シルクやウールと比べると放湿性がやや劣ります。
夏場に綿の靴下などを履いて過ごしていると、靴の中が蒸れてくるのはこの影響。
汗をかいた時に、汗や老廃物は吸収してくれますが、乾きにくいため、そのままの状態でいるとどうしても身体が冷えてきてしまいますので、汗をかいた時やスポーツをする時などはこまめに着替えるのがおすすめです。

●麻
麻にはリネンやラミーといわれる種類が衣類には多く使われています。
サラッとした独特のさわり心地で、一度使用すると手放せなくなる方も多い素材です。
吸湿性や放湿性が抜群に優れているため、夏場の暑さ対策の素材としても最適な素材です。

 

最近では化学繊維の中でもスポーツウェアなどで開発されている速乾性や保温性を考えて作られたハイテク素材の衣類や、レーヨンに関してはナイロンと比べてみても吸水性と放湿性に優れているので、それぞれの特性を理解して季節や用途に応じて選んでみて下さい。

 

 

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