ストレスは冷えの原因!!
ストレスを受け続けると身体が冷える!?
人間関係や仕事の問題、将来の不安などから、私たちは誰しも大なり小なり少なからずストレスを抱えながら暮らしています。
人間はストレスを感じると、身体が緊張します。
自律神経の中でも、交感神経が優位に立つと、血管が収縮し、血流が悪くなります。
心身が健康な状態であれば、一時的にストレスを感じ緊張状態になっても、リラックスやストレスを発散することで、副交感神経が優位に立つことで、血管も拡張して元の状態に戻ります。
ところが、過度のストレスを感じ続けると、自律神経のバランスそのものが崩れ、身体の機能にも影響を与え始め、いわゆる「自律神経失調症」といわれる便秘や下痢、肌荒れ、頭痛、耳鳴りなど…様々な不調が起こるようになります。
また、交感神経が四六時中優位に立ってしまい働きが一方に偏ると、血管の収縮が続き、やがては身体の体温調節が上手く機能しなくなり冷え性の原因にもなってしまいます。
ですので、ストレスはあまりためすぎないようにしていくことが大切です。