冷えとり改善法【膠原病・自己免疫疾患・リウマチ】
リウマチなどに代表される膠原病とは!?
膠原病(こうげんびょう)や自己免疫疾患についても男性に比べ、女性がなりやすい疾患といわれています。
免疫とは、病気(疫)を免れようとする身体の防衛反応で、白血球が外から侵入してきたウィルスなどを攻撃する反応のことをいいます。
自己免疫疾患とは、この白血球の働きが自らの体内の組織を攻撃・破壊することによって引き起こされる病気で、ベーチェット病、重症筋無力症、全身性エリテマトーデス、強皮症、多発性筋炎、潰瘍性大腸炎、リウマチなどがあげられます。
こうした病気を総称して膠原病と呼ばれています。
膠原病の特徴は、関節や皮膚が固くなることがあげられます。
そもそも世の中に存在するあらゆる物体は冷やされると固くなります。
すなわち、関節や皮膚が固くなる膠原病については冷えが原因となっていることが分かります。
膠原病の代表的な病気である、リウマチ患者さんの多くには、水やお茶や果物などが好きという方がいらっしゃいます。
これらは摂りすぎることで、身体を冷やしてしまうことから身体が痛む要因となってしまいます。
また、冬場の寒い時期やクーラーが効きすぎた部屋などで痛みが悪化するのは、身体に摂取した水分と外気の冷えが痛みに拍車をかけていることに他なりません。
対策は!?
●陽性食品をしっかり摂って身体を温める!
身体を温めるてくれる陽性食品をしっかり摂るように心がけましょう。
水、緑茶、コーヒーや炭酸飲料などの清涼飲料水などは極力控えるようにしましょう。
●運動をしよう!
ウォーキングやジョギングなどのスポーツを行って体を温めることで、身体の中にある余分な水分を熱を汗として排泄するようにしましょう。
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