冷えとり改善法【更年期障害】

更年期障害とは!?

月経がなくなることを「閉経」といいます。原因としては卵巣の中の卵胞がほとんどなくなることで閉経します。

日本人女性の閉経の平均年齢を見てみると49.47歳です。

閉経前後の時期には「頭痛」「めまい」「耳鳴り」「のぼせ」「発汗」「不眠」などさまざまな症状に悩まされることがあります。

これらのことを一括して「更年期障害」と呼び、卵巣機能の衰退に伴う女性ホルモンの分泌の低下から起こるとされています。

主に、上半身に集中して起こるこれらの症状は、漢方医学では「昇症(しょうしょう)」と呼ばれ、下半身に存在すべき血液や熱、気が行き場を失って上半身に昇ってしまう現象のことを指します。

のぼせ、火照り、吐き気、咳、肩こり、イライラ、不眠、不安などは全て昇症の現れとされ、その原因については女性特有の下半身の冷えにあるといわれています。

一般的に人間は年齢がいけばいくほど体温が下がり、女性においては特に閉経とともに体温の低下が顕著になります。

原因としては、それまで卵巣と子宮を巡っていた血液が少なくなっていくことに加え、足腰の筋力も衰えていくことも重なって、下半身の血流が悪くなることによって起きると考えられます。

 

更年期障害になったら!?

下腹部を温める!
これまでもご紹介させて頂いるように、半身浴や足湯、腹巻などを使っておへそ部分よりも下を温めましょう。

運動も大事!
ウォーキングやスクワット、腹筋運動などで下腹部や腹筋周りの筋肉を鍛えましょう。下半身の臓器である子宮や卵巣の血流改善にも繋がります。

食事の内容を見直そう!
ゴボウ、ニンジン、レンコン、山芋、玉ねぎ、ネギなどの根菜類には、下半身を強化する効果があるといわれています。
また、あずきや黒豆は女性ホルモン様物質を含んでいるので、積極的に摂るようにしましょう。

 

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