冷えとり改善法【むくみ】
むくみの原因は!?
『むくみ』とは細胞と細胞の間に血しょうやリンパ液などの水分が代謝されずにとどまっている状態のことを指します。
足や顔、おなか・全身などに症状が出ますが、心臓から遠い下半身や足のむくみは、重力も加わるため筋肉量が少ないと起こりやすくなってしまいます。
体内に水分の割合が多すぎると心臓にも負担がかかり、むくみばかりでなく肥満や肩こり、頭痛などの水毒と呼ばれる様々な症状が起こりやすくなってしまいます。
また、心臓から遠い下半身や足のむくみは、重力も加わるため筋肉量が少ないと起こりやすくなってしまいます。
対策は!?
●余った水分を排泄する!
水毒の改善には、利尿・発汗を促す食べ物をしっかり摂ることが重要です。
きゅうりやスイカなどのウリ科などは利尿作用がありますし、唐辛子に含まれるカプサイシンは血行を良くし発汗作用にも優れているので活用するといいでしょう。
●運動をしよう!
栄養バランスの良い食事を日頃から心掛け、ウォーキングやジョギングなどの軽めの運動で筋肉をつけるようにしましょう。
●マッサージや指圧も効果的!
リンパ管は血管に沿って全身に走っているので、血流をよくすることで、リンパの流れも良くなり、代謝を上げて身体を温めてあげることで解消していきます。
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